お酒のそれぞれ
料理とお酒
今回のテーマは、「料理とお酒」です。料理とは、普段主婦の人や職人の間では、何気ない行為ですが、大変奥深いものがあります。今回は、そんな料理について簡単に解説を加えたいと思います。料理には、和風料理、中華料理、洋風料理などがありますが、他にもタイ料理、韓国料理、モンゴル料理、インド料理と細かく分けていくといろんな名前が挙げられます。
こういった料理の原点は、大体一緒でも、その後の経過によりいろんな物に変化します。たとえば、その土地その土地で取れる材料や調味料などにもよります。あとは、その材料を加熱させるか、発酵させるか、冷却させるかにもよってきます。では、今回は、和食にスポットを当ててみます。正月には欠かすことができないおせち料理です。この原点は、奈良時代と考えられています。
狩から稲作をはじめとする農耕へと変わってきました。それと同時に、豊かな恵みを神に感謝する行事が習慣付けられたと考えられます。中国からもたらされた節、季節の変わり目とされる節、人々は、神様からもたらされた恵みを備え、神と供に頂いたのだそうです。これが、おせち料理のはじまりです。時は流れ、江戸時代に入ると、おせち料理の腕も上達したことでしょう。そんな中庶民の間でも、おせち料理を真似る者が出てきました。彼らの作るそれは、独特でユーモアのあるものでした。
そんな形でおせち料理も変化していきました。現在のおせち料理は、この時が原点とされています。そして、節の中でもっとも一般的とされるお祝いの節である、お正月のご馳走へと定着して行ったのです。おせち料理という言葉が、頻繁に使われるようになったのは、第2次世界大戦後のこと。
デパートで御節供料理をおせち料理と略して売り出したのがきっかけといわれています。祝いの時には、おせち料理とお酒で祝うのが、習慣として今現在も続いています。暴飲は良くないけれども、たしなむ程度のお酒は、その場の雰囲気も良くします。とても重要な役目を果たしていると言っても過言ではありません。